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上海に来てから3か月が経ちました。
年末年始もこちらで過ごしましたので、すっかり中国の生活に慣れてしまった感があります。
つまり、男の「ひとり暮らし」にも慣れてしまったということです。
ひとたび独身に戻ったような自由を手に入れてしまうと、何年かして日本へ帰った時に家族と一緒に生活をすることに戸惑ってしまうかもしれません。
何年中国にいるか分りませんが、日本へ帰国する際には、子供達も大学を卒業し、ひとり立ちするような時期になってしまうかもしれません。
その場合は、妻との「ふたり暮らし」がまた新婚の時のようにスタートする訳です。
「ふたり暮らし」を豊かに、仲良く過ごすことは、「ひとり暮らし」より遙かに難しいことだと感じます。
新婚当初を振り返ると価値観の違いが、家具選びからテレビの番組の選択まで影響を与え、小さな衝突を繰り返すことがありました。
結婚式の司会者として毎週のように新郎新婦と打ち合わせをしていた際にも、感じたことがあります。
つまり、披露宴の進行や演出について二人の考えが合わずに、喧嘩になってしまいそうなカップルもいました。
大切なのは、相手の価値観を尊重し、時には一歩下がって譲ることも大切です。
脱線しますが、上海の女性はとても気丈で自分から折れることが少なく、男性側がいつも譲るという傾向があります。
重視すべきなのは、二人が気持よく過ごすことのできる環境を整えることです。
それは、お部屋であったりインテリアであったり、住む場所であったりもするでしょう。
それらを互いに優先度を話し合い、納得できる妥協点を見出すことです。
これから結婚される方にお勧めしたいのは、「ふたり暮らし」のイメージを確かにするために、できるだけ時間を作って、ふたりでブライダルフェアへ足を運ばれることです。
ACTUSの「ブイダルフェア2010」では、素敵なインテリアの紹介もしており、互いの好みを知り、どのような生活スタイルを希望するのか、お互いに話し合うチャンスとなるはずです。
さらに私が感心したのは、入会特典の中に、「婚姻届を書くだけのペン」というものがあることです。
これを考えたセンスはさすがだと思いました。
披露宴を挙げない方は増えていますが、結婚には、「婚姻届け」は欠かせません。
「ふたり暮らし」を実感するために、こうした機会を利用することは良いことだと思います。
ブライダルシーンから遠ざかって数か月が経ちますが、今回の記事を書いていて、とても懐かしく思いました。